作業実績
緑屋樹木医事務所の作業実績をご紹介します。
ケヤキ、巨木の剪定
樹高25〜30mのケヤキを樹形再生するための強剪定です。
お宅の壁が近く危険があるので、ロープで吊るしながら枝を下ろし、切り詰めていきます。
超高木の剪定
「ロープによるクライミングで、登りこみが困難な樹にアクセスします。さらに、根元に倉庫があるので選定した枝も枝おろし専用のロープを使って下ろします。この際、樹への負担を軽減するため、ブロックという滑車や、フリクションデバイスと呼ばれる道具を使って荷重をコントロールしながらの吊りおろしを行います。
支障枝の剪定
蔵の上まで伸びてしまった枝を剪定するため、リム・ウォークという手法を使って枝先まで到達します。近くまで行くことにより、枝を小さく切り分けて安全に下ろすことが出来ます。
枯損枝の除去
家の裏にある大きなケヤキに枯れ枝が発生し、屋根や道に落ちそうになっていました。そこで、クライミングでアクセスし、枯れ枝のみを除去します。
支障木、危険木の伐採
道端のヒノキの伐採です。根元に小屋があり、樹上は電線に絡まっているので地際での伐倒はできず、枝を払い落としてから切り落とします。